そこで本ラボでは、このような持続可能なスマートシティをシステムデザインする研究に取組みます。
具体的には、
1)街区レベルでの健康影響を空間詳細に評価するモデルにより、アフターコロナでの人々の行動変容を予測し、グリーンビルディングやスマートモビリティをオンデマンドで快適に提供できるサービスを、テストサイトの自治体や企業と連携してデザインします。
2)スマートシティにおける快適で持続可能な都市システムを3Dデザインして、その環境・エネルギー性能をシミュレーション評価する研究を、東京大学、ジョージア工科大、スイス連邦工科大の研究者らと実施します。
スマートシティのシステムデザインに関心をお持ちのデベロッパー、建築、モビリティ、IT、コンサル、行政等の社会人の方や、多様な専門分野出身の学生の皆さんの参加を期待します。