チーム
まちづくりに実践的な経験を持つコンサルタント、まちの設計を行うデザイナー、若いアイディアを持つ学生などを中心に、各地のまちづくりの提案を進めてまいります。
地域を活性化したい。若い人が集うまちづくりを推進したい自治体の方から、まちづくりの研究を行いたいという方まで、お気軽にご相談ください。
特任教員
山村 真司
特任教授
株式会社日建設計総合研究所
執行役員
神戸情報大学院大学客員教授
浙江大学客員教授
Keywords:スマートシティ、都市デザイン、ゼロ・カーボン、脱炭素経営
国内外における建築やまちづくりのスマート化、脱炭素化に従事。施策策定から計画・事業化に至るまで幅広く提案、支援を行っている。
スマート化技術の研究にも取組み関連学会の賞やグッドデザイン賞なども受賞。
稲葉 俊郎
特任教授
医師、医学博士
東北芸術工科大学 客員教授(山形ビエンナーレ2020, 2022,2024芸術監督)
Keywords:医療と芸術、ウェルビーイング、ウェルネス、健康、幸福、湯治、伝統医学、伝統芸能
医師として医療現場で20年間の臨床経験(循環器内科、総合診療科、病院長、山岳医療、在宅医療など)を経て、医療と芸術と福祉の統合の場の実践に取り組んでいる。
<書籍(単著)>
・「いのちを呼びさますもの —ひとのこころとからだ」アノニマ・スタジオ(2017年)
・「ころころするからだ」春秋社(2018年)
・「からだとこころの健康学」NHK出版(2019年)
・「いのちは のちの いのちへ」アノニマ・スタジオ(2020年)
・「いのちの居場所」扶桑社(2022年)
・「ことばのくすり」大和書房(2023年)
・「山のメディスン―弱さをゆるし、生きる力をつむぐ―」(ライフサイエンス出版)(2023年)
など。
Fourie Pieter Jacobus
特任准教授
広島大学 特任准教授
co-investigator on Adaptive Mobility project at Singapore ETH Centre
Pieter specializes in agent-based transport simulation, focusing on MATSim, of which he has been a contributor over 16 years. He develops models for flood evacuation, travel demand generation, and urban sketch planning. His work involves data-driven approaches, integrating mobile data with traditional planning data sources, and developing simulation-based solution methods for various applications.
Soowon Chang
特別招聘講師(国際)
特任教員(助教)
Assistant Professor, Purdue university
Soowon Chang, Ph. D received her Ph. D in Building Construction from Georgia Institute of Technology (USA). During her PhD, she worked on urban redevelopment projects in Tokyo for smart and connected communities supported by the National Institute for Environmental Studies, Japan Her research revolves around paradigm shifts in human-urban-building interactions with intelligent applications of disruptive technologies in the future smart cities for decarbonization, health and safety, and social equity. She conducts research about (1) smart and connected communities considering urban systems networks; (2) generative design and planning systems by optimizing functional, spatial, and temporal performance; and (3) energy infrastructure transitions through spatiotemporal data-driven analytics.
杉本 あおい
特任准教授
人・海・コミュニティの幸福な相互関係を探索する海洋社会科学者。
日本、アジアのアニミズム的世界観をグローバルな環境保全政策に落とし込む研究が評価され、国内外で複数の受賞歴を有する(東京大学大学院農学生命科学研究科長賞、North Pacific Marine Science Organization若手研究者賞など)。
現在は、科学・芸術・地域実践が繋がり新しい”海の知的創造”モデルを提示する活動体「MOTHER OCEAN」のファウンダーとしても活動している。
佐藤 カズー
特任准教授
株式会社 TBWA博報堂
チーフクリエイティブサステナビリティオフィサー
Keyword:地球中心デザイン、サステナブルパーパスの開発、GX
業界を代表するクリエイティブディレクターとして、企業ブランディング、プロダクトデザイン、建築、ミュージックビデオ等の作品で、数々の名作を送り出している。カンヌ金賞など国際賞の受賞多数。また国内外のクリエイティブ賞の審査員、審査員長も務める。地球中心の思考によるデザインの実践、企業の取り組み支援、研究開発を行う。
大木 孝
特任助教
博士課程
民間シンクタンクにて、ドローンや空飛ぶクルマといった次世代空モビリティに関する制度検討、アーキテクチャ設計、研究開発・実証事業のプロジェクトマネジメント等に従事。現在、大型ドローンを用いた森林資源利活用モデルの研究に取り組む。
中村 翼
特任助教
有志団体Dream On 代表
トヨタ自動車在籍時に業務外の有志団体CARTIVATORを立ち上げ、スピンオフしたSkyDrive社と2020年に日本初有人デモ飛行を実現。2018年にトヨタを退職し、慶應大・空飛ぶクルマラボでルールづくりに関わると共に、改称した有志団体Dream Onにて次なる空飛ぶクルマを生み出す次世代イノベーターの育成に取り組んでいる。
三原 裕介
特任助教
静岡理工科大学 機械工学科
専任講師
Keywords:Systems Engineering/Multi-disciplinary System Design Optimization/Technology Roadmapping/Standardization/eVTOL/Automotive
モビリティのシステムデザイン
中本 亜紀
特任助教
017年より現職。市場調査を中心に空飛ぶクルマのシステムデザインの研究に従事。 「空飛ぶクルマ」による医師搬送システム検討コンソーシアム(NEXTAA)の運営や、救命救急用途他での空飛ぶクルマの活用を目指す自治体への協力も行っている。
加藤 利基
特任助教
株式会社SAMURAI ARCHITECTS 代表取締役株式会社加藤工務店 取締役
生成AIを活用した、建築・都市空間の設計・生産プロセスの研究。
清水 修
非常勤講師
東京大学
研究員
板坂 諭
研究員
株式会社the design labo 代表取締役
建築設計を主軸としながらプロダクトデザインやアートなど幅広い分野で創作活動を行う。
2012年 株式会社 the design labo 一級建築士事務所 設立(http://www.thedesignlabo.co.jp/)
大阪・関西万博のパソナ館の建築デザインを担当。2029年竣工予定の空飛ぶクルマの発着場を計画中。
2014年 エルメス Petit hのプロダクトデザイナー就任。
著書に「New Made In Japan(2014年 / 青幻舎)」、「IN THINGS」(2022年 / Lecturis)がある。
柄井 匡
研究員
元横浜市役所職員
株式会社Active node CEO
Keywords:先進都市,SDGs,エネルギー,水素社会,ベンチャー起業家,スポーツビジネス
環境未来都市、SDGs未来都市など、全国各地で行なわている”まちづくり”をヒアリングし、目的・規模に合わせた”まちづくりモデル”の構築を目指す。また、市区町村の脱炭素化の取り組みを見える化に取り組む。
また、ベンチャー起業家としてIT分野、スポーツ分野、コンテンツ分野でのイノベーションも進める。
木村 亮之
研究員
博士課程
Keywords:ウェルビーング、カーボンニュートラル
快適で健康的な生活環境を整えるために、エネルギーの効率的な管理や、二酸化炭素の排出削減を目指しています。データ分析を活用し、人々の感じ方を大切にしながら、持続可能で心地よい社会を築くための工夫を探っています。
杉本 直哉
研究員
1994年に土木技師として静岡県入庁。デジタルツインや空飛ぶクルマ関連業務を担当。VIRTUAL SHIZUOKA構想でグッドデザイン賞を受賞。Code for Kakegawa副代表理事、静岡大学情報学部(土木情報学研究所)客員教授。
学生
渡邉 隆之
修士課程
株式会社NTTデータ経営研究所
Keywords:公共交通、移動、観光、空飛ぶクルマ、テクノロジー
「技術で社会課題を解決」し、持続可能な社会を目指すべく公共分野(パブリック・ソーシャル)の事業を中心に研究。
社会実装を推進するプロジェクトマネジメント。
村瀬 澄江
修士課程
Keywords:建物のエネルギー、建築設備、防災、脱炭素、都市、電気自動車
30年以上、建設会社で建築設備の設計に従事。今は防災関連の開発研究を行っています。これまでの経験と、ずっと興味を持っていた都市やまちづくりとを結び付ける研究がしたくて、この研究室に入りました。
今は、電気自動車による防災と脱炭素の同時実現について研究中です。
光銭 大裕
修士課程
救急医(都立多摩総合医療センター 救命・集中治療科)
普段は救急医として救命センターで勤務し、ドクターカー、ドクターヘリ事業にも従事しています。ストレスフルでもスタッフが働きがいを感じ、生き生きと活動できる職場を作る研究をしたいと思います。
大隈 里美
修士課程
Keywords:産学連携、社会実装、新規事業、環境教育
大手不動産会社の商業施設開発および運営に従事後、鉄道会社にてIT系新規事業開発を担当。地域課題の解決のための産学連携を実現するため、育休中に慶應SDMに入学し、研究に取り組む。
KANG JIANRUI
修士課程
救急医(都立多摩総合医療センター 救命・集中治療科)
Keywords:
Circular economy,
Regional revitalization,
Sustainability
学部においては、気候変動が経済に与える影響について、計量経済学的手法を用いて研究を行った。これまでの経験を踏まえ、現在はよりミクロな視点から地域に存在する未利用の自然由来廃棄物に着目し、それらを環境再生および地域経済の循環を支える統合的なシステムに資する資源として再定義する可能性についてを探っている
黄 逸菲
修士課程
持続可能な観光と地域活性化に関する研究に取り組み、環境保護と経済発展のバランスを実現するための循環型観光開発モデルの構築を目指しています。システムデザイン手法とデータ分析を通じて、さまざまな地域に適用可能な長期的に持続可能な戦略を探究しています。
XIAO HUI
修士課程
観光客の行動変容やオーバーツーリズムによる地域への影響に関心があります。一時的な観光現象や象徴的な消費が、地域の小規模事業や文化の多様性にどう作用するかを研究しています。旅や写真を通じて、人と場所の関係を丁寧に見つめ直すことを大切にしています。
WU JENNIFER CHIA
修士課程
Keywords:
relational meaning,
digital & physical third places,
AI
Jen worked in research at Warner Music in NYC, then as an industry analyst in tech, specializing in futures thinking. She also owned and operated Cookhouse in San Francisco. Her work aims to harness AI to create empathy and belonging for human experiences, especially those that are difficult to measure on a mass scale.
Margaret CHEN (Yi-Ying)
修士課程
Dreamhub Ventures / Venture Partner
Keywords:multi-culture, business/social system,
empathetic, sustainable community
25年以上、グローバル500の消費財企業で、アジアやヨーロッパを中心に、マーケティングやゼネラルマネージャー、取締役として働いてきました。現在はスタートアップのビジネスコンサルティングでベンチャーパートナーをしています。パーパスドリブンなビジネスと人の本来の動機を活かして、これからの持続可能なコミュニティづくりに取り組みたいと考えています。
小金 由佳
修士課程
環境問題に目を瞑らず、持続可能な社会を作り出すために、社会にある問題を網羅的にシステムとして解決していく方法を模索するため、研究に励んでいる。
鍵田 佳奈
修士課程
関西大学経済学部 卒業
Keywords:持続可能社会、ウェルビューイング、再生可能エネルギー、地域活性化、地域経済
研究テーマ:「淡路島の竹を活用したバイオマス発電と環境評価」
吉住 海斗
修士課程
株式会社COLBIO 取締役
2021年3月東北大学農学部卒業
HR×AIスタートアップ 株式会社ZENKIGENにてCS/DataAnalystに従事後、筑波大学発R&Dスタートアップ ピクシーダストテクノロジーズ株式会社にてBizdev/PdMに従事。その後も、先端研究の社会実装を主軸とした事業開発・製品開発に携わりながら、「食の完全循環システムを構築し、人類の幸福と自然との共生を実現する」ことを目指す株式会社COLBIOの取締役に就任し、現在に至る。
関心領域は、先端研究の社会実装、食糧安全保障、サステナブルかつウェルビーイングな社会モデル及びバリューチェーン。
角 友行
修士課程
UNLIMIT株式会社 代表取締役CEO
大学卒業後、東証プライム上場・大手メディアホールディングスIT企業でIT営業部門を統括。その後、総合系コンサルティングファームのINTLOOP株式会社で執行役員、バイスプレジデントを歴任し、主にDX事業本部/営業本部/新規事業室の設立・管掌を担当。年商100億を超える上場企業への成長に貢献。2022年にUNLIMIT株式会社を創業し、代表取締役に就任。現在は、大手総合商社やスタートアップの新規事業開発やSaaS戦略コンサルタントとして、上場を目指す企業のバリュエーションアップに向けた総合的な支援を実施中。
白井 由希衣
修士課程
日系保険会社勤務後、2025年4月よりSDMに入学しました。
機関投資家の経験を活かした街づくりや、ウェルビーイングなオフィス環境づくりに興味があります。
