イノベーション
イノベーション
イノベーションは、突飛な形で現れるものではなく、様々な課題へのアプローチを進める中で、その取り組みの成果として現れたアイディアを、周囲を巻き込みながらしっかりと実現まで導いくことができたものです。
それにより、閉塞化した考え方によって作られた技術を打ち破り、新たな方向に人々を導くことができることもあります。
我々の研究室では、現場をベースに課題をしっかりとヒアリングして把握し、多様な技術を持つメンバーで様々な議論を重ね、またシステムデザインの手法を使い、アイディアを生み出します。
そして、それを実現に導くためのマネジメント手法を学び、イノベーションへと導くことを目的とします。
![](https://yamagata.sdm.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/01/イノベーション.jpg)
イノベーションの取り組み
都市部でも、狭い歩道・交通渋滞・CO2排出量がまだ多いなど、様々な課題があります。私たちは、次世代モビリティやそれに合わせた街づくりを行うことにより、これらの課題を解決するための取り組みを進めています。
そこに、モビリティ、都市環境、エネルギーなど、様々なイノベーションを起こす機会があります。
![](https://yamagata.sdm.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/02/持続可能なゼロカーボンシティ_ページ_20-1024x768.jpg)
![](https://yamagata.sdm.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2021/01/women-740663_1920-1024x683.jpg)
イノベーションを起こす
イノベーションの条件としては、まずは課題を正確に把握し、どこを変えて行けばどのように変わっていくかをイメージすることです。そのためにまずは課題に関係する様々な人と会話し、正確な課題の把握を十分に行います。
その上で、なぜその課題が発生するのかをビッグデータなどを使いモデル化し、その中でどのファクターを変更するとどのように変わるのかをシミュレーションします。
システムデザインの様々な手法により、進め方を手助けすることができます。
徳岡茂利 - 2024春卒業(修士)
![](https://yamagata.sdm.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2024/04/山形研ポスタースライド版_20240310_ページ_6-1024x724.jpg)
池本拓児 - 2024春卒業(修士)
![](https://yamagata.sdm.keio.ac.jp/wp-content/uploads/2024/04/山形研ポスタースライド版_20240310_ページ_7-1024x724.jpg)